人気ブログランキング |

請求金額1千万円 被告は姉 体験民事裁判


by リーガルシニア
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29

プロの視点から 3

被相続人の生前に引き出された預貯金等をめぐる訴訟について
名古屋地裁民事プラクティス検討委員会

第1、不法行為構成における法律上の問題点
 3 遺産分割手続との関係における法律上の問題点
 (1) 問題の所在
    この種訴訟は、遺産分割の調停や審判が先行し
    預貯金に関する問題を訴訟手続きにより解決する目的で
    提起される例が多い。 
    もし贈与されたものであるときは
    特別受益の問題したらいいだけである。
    被告が無断引出しや贈与であることも否認し、
    払戻金は被相続人のために費消したなどと主張するケースが通例。
    問題の所在は、遺産分割調停では特別受益になるので贈与を否定し、
    訴訟では覆して贈与であると主張する。
    私の場合は、遺産分割調停の前提である遺産目録作成に
    被告が応じず、弁護士の再三の要求も無視されたので
    訴訟になったもので通例のケースとは違う。
    被告は前提条件話し合いに応じなかった理由を
    凡そ意味不明な「原告の言い出した時が非常識で立腹したため」と
    準備書面で述べている。
    遺産分割調停に応じなかった理由は
    使い込みがバレることないやろ、
    遺言書は知らん事にしよう、
    もし訴訟となっても贈与と主張したらいい、
    立証責任から簡単に負けないやろ、
    など悪意の結果であることは間違いない。
    被害者保護、当事者間の衡平に期待するしかない。


 (2) 分析
    通例の被告が従前の主張を覆して
    贈与であるとの主張は
    訴訟上の信義則に反するため許されない。
    遺産分割協議を回避して
    贈与であったとの主張は
    被告の悪意であり、訴訟上の信義則に反するとまで言えない?
    いずれにしても被告が主張する口頭での贈与の5W1Hを求め
    事実として推認できないよう矛盾点を突いていく・


トラックバックURL : https://legalsr.exblog.jp/tb/240083734
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by legalsr | 2020-02-13 15:08 | 不法行為 | Trackback | Comments(0)